ロードバイクほぼ初心者が addict 10 買ってみた
前回の更新から2ヶ月以上あいてしまいました。。。。。
ブログネタが無かったという言い訳もありますが、何よりブログを書くのって習慣化するまで面倒臭くてなかなか重い腰が上がらないってのが一番で。2ヶ月3ヶ月ブログ更新をしない某なんとか坂のアイドルの気がわかったような気がします。
余談はさておき、本題ロードバイクについて触れていこうかと思います。
今回 scott addict 10 を購入しました。
(こちらのバイクになります、かっこいいですねぇ)
購入に当たり優先した点
1,完成車価格で30万以下
3,カーボンフレーム
4,カラー デザインなど
以下順に詳しく1~4を詳しく見ていきます。
1、予算
小生、慢性金欠ヲタクであまり高いバイクを買うこともできず、かといってエントリーモデル(初心者向けの物)に甘んじるのも嫌だったのでミドルクラスの30万以下でと考えていたところ自転車ショップで29万9900円のバイクが30%オフの21万で売られており価格面では大きく条件を満たしていました。
2、コンポーネント
コンポーネントがアルテグラ以上ってロードバイク乗りには普通にわかることだと思うのですがブログ読者が全員ロードバイク乗りではないので、軽く説明しますと、自転車の部品のフレーム、ホイール、タイヤ、フォーク、サドル、ハンドルなどを除くブレーキ系やギア関連の部品の総称のことです。
こんな感じのやつですね。
このコンポーネント通称コンポの中にも大きく3社あり、日本のSHIMANO(シマノ)とイタリアのCAMPAGNOLO(カンパニョーロ)、アメリカのSRAM(スラム)に分かれます。コストパフォーマンスを考えるとシマノかスラムになりますが、スラムはシェア数がシマノに比べ圧倒的に少ないこともあり、シマノにしました。シマノのコンポの中にもグレードがあり上からdura-ace、ultegra、105、tiagra、sora、claris、tourney の7種類があります。上位になるにつれキアの枚数が増え、軽く、変速がよりスムーズに行われ、剛性が上がります。しかしながら値段も当然跳ね上がりますので、使用用途と財布との相談が必要です。小生は今後レースに出ることがあり、予算の30万以内を考慮し、ultegraを選択しました。
詳しいスペック
↓
Frame | Addict MF Carbon technology Endurance geometry / Replaceable Dropout |
---|---|
Fork | Addict MF 1 1/8 - 1 1/4 Carbon steerer Alloy Dropout |
Headset | Syncros Integrated |
Rear Derailleur | Shimano Ultegra RD-R8000 22 Speed |
Front Derailleur | Shimano Ultegra FD-R8000 |
Shifters | Shimano Ultegra ST-R8000 Carbon Dual control 22 Speed |
Brakes | Shimano Ultegra BR-R8000 Super SLR Dual pivot |
Crankset | Shimano Ultegra FC-R8000 Hollowtech II 50x34 T |
BB-Set | Shimano SM-BB72-41B |
Handlebar | Syncros Creston 2.0 Compact Alloy 31.8mm |
H'stem | Syncros RR2.0 1 1/8 / four Bolt 31.8mm |
Seatpost | Syncros Carbon FL1.0 27.2/350mm |
Seat | Syncros FL2.0 |
Wheelset | Syncros RP2.0 18 Front / 24 Rear |
Chain | Shimano CN-HG601-11 |
Cassette | Shimano CS-5800 11-Speed 11-32 T |
Tires | Schwalbe Durano Fold 700x28C |
これにペダル(別売り)にshimano ultegra PD-R8000 を購入しました。
3,フレームの素材
ロードバイクのフレームの素材には大きく分けて3種類あります。
剛性(変形しにくさ)が高い
耐久性に優れている
価格は普通
重い
今はほとんど見かけない
錆びる
・アルミ
軽い
値段が安い
乗り心地が悪い(振動吸収性が低い)
錆びる
・カーボン
カーボンなので成形が楽で複雑な形にも対応できる
軽い
剛性はクロモリには劣るがカーボン素材の折り込み方により調整可能
乗り心地がよい
現在の主流フレーム素材
割れやすい
値段がほかに比べて高い
ミドルクラス帯のロードバイクでレースに出ることを考えればカーボン一択と考えてよいでしょう。
4,カラー、デザイン
ここからは完全に個人の好みと主観になりますが。まずカラーはベースカラーがマットブラックがよかったので何台か絞り、差し色の蛍光イエローのアクセントがいいなと思ったのでこれにしました。フレーム形状などのデザインはもっとエアロフレーム感の強い個性的なフレームがよかったのですが、それだとどうしてもハイエンドモデルや少したかめのミドルモデルになってしまうため予算を大きく超えてしまうため諦めこの一台にしました。
今後はこのバイクの乗り心地や魔改造ネタなどを上げていこうかと思います。
オフショット
なごや